ついに行く道とはかねて聞きながらきのう きょう とは思わざりしお

在原業平の晩年の和歌。

一昔、、、あるいはそれより昔にこの和歌に接する機会があった。               何か、いつも心のどこかでひっそりと忘れられずに生きていた様な、、、歌

明るい北欧の夜、何とはなしに思い出された。。。。。。。。。。

在原業平は平安時代を代表する歌人、、、そして当時の プレイボーイ としても名声をは せ た 。。。。。と言われている。

天皇の后となる事になっていた美しい藤原氏の女性、、、を雨の夜に連れ出し、、、マ言ってみれば、、、駆け落ち、、、を決行と、、その物語は伊勢物語の中で在原業平が自ら綴っている。

それから、幾月年、この和歌は、業平 なりひら が晩年に自伝的に書いた和歌。

私は、駆け落ち 等とその様な派手な事はしてはいないが、、、、、、                                                                                                きのう きょう とは思わざりしお、、は、最近、何となく、私自身の歩んだ道、みち、道草、、、は、とっても遠くではなく感じられる表現の一つ、、、手をソット のばしたら そこに霞んでいる様な。。。。。                                                                                                                                                                                                                                                                

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