![DSC_7278](https://kazukocooking.wordpress.com/wp-content/uploads/2018/02/dsc_7278.jpg?w=584)
最近は、以前のように、、、私の第一回のハンブルグ滞在時、つまりウン十十。。。数年程前、、、雪が降らないし、降っても大雪になる事は殆んどない。。。。。。降ったとしても積もるような大雪にはならない。
当時の冬も、しょっちゅう 雪が降ったわけではないが、2020年の現在と比較すれば、遠く過ぎ去ったおとぎ話の風景を彷彿とさせるような雪景色だった。。。思い出の相乗効果がその上相乗しているダブル相乗、典型的な感傷思い出タイプ。。。なのか。
この写真は私の住んでいるフラット、日本で言ったら4階から今朝撮ったもの。
22世紀まで生き延びた、、、太平洋戦争時の敵機襲撃警報サイレンを微かに覚えている時代の貴いかどうかは分らないが、兎に角、曲がりながらも戦争の思い出が隅っこに忘れられず残っている人の一人。。。。。トレトレの思い出、、、この言葉の使い方は正しいのか、ないのか全く自信なし。。。。。
ハンブルグは、南ドイツ、ミュンヒェン、ましてやスイスの様に大雪が降る地域ではなく、その上、地球温暖化のせいか降雪量も驚く程少なくなり、そのウン十十数年前がとても懐かしく思い出される。
一度、当時としても珍しい程に大雪に見舞われた年があった。 人々は、こぞって、水を得た魚、ではないが。。。。。深雪を得た北欧人。。。。。祖先の血が騒ぐ、、、、とでも表現したいほどウキウキとしてフワッとした銀世界の散歩を楽しむ人々の風景が忘れられない。
2020年2月22日、朝の雪は、残念ながら、地球温暖化モロ受け雪景色を それでも、健気に、、、、、お披露し呆気なく、まるで消え入るよう昇天した。
トレトレは漢字で書くと 取れ取れ なのだろうか。。。関西弁。 私はウント若い時、数年関西に住んだ経験がありその時、初めて経験した言葉、、、何か臨場感が籠っていて、絵画的で関西弁の真骨頂の代表的な言葉。。。だった。。。。。
魚屋さん、八百屋さんのオジサン、オバサン達の使い方には、当たり前の事ながら、生活感があった。 。。。。。魚を手に取り、、、奥さん、取れ取ヤデ。。。なんて言われると、まるで魚が生き返る、、、ヨオ、、、だった。
私が産まれて初めて、関西で日常生活を始めた頃は、正に私は 外国人 であった。
私のドイツ生活より以前の 外国生活 であった、、、カルチャーショックであった、、、関西は、私の初めての 外国 であった。
!注! < トレトレ の雪は > 私が勝手に使用範囲を拡張したもので正しい使い方ではありません。。。。。と思うノデ、、、、、、従って使用者の責任の範囲内でお使い下さい。。。。。