、、、兎に角、そういった、、、マア、ドイツ的と言うか、或いは、この建物、素晴らしい1900年代初期に建てられた歴史ある建造物の暖房の不都合を取り除く、、、その理想的な環境に住む、お年寄りの苦情、、、殆んど60台以上の、、、ための努力が2日前から始められているが、、、私にとって、全くどっちでも良い範疇に属する、、、私がお年寄りでないという不遜な思いではなく、私にとって不都合なく温かいので。。。。。。理由は、暖房の温かさが規則正しくない、、、という事。
結果として朝の10時から午後16時まで、フラットに留まらなければならないという非常に、、、私にとって、、、不都合な状況に陥ってしまった。
この苦情は、ドイツ人だからではなく、世界共通な、、、豊かな国に見られる、程度の差はあるかもしれないが贅沢な、ある意味で不必要な現象だと私は思う。
私はカイロ、、、あの中東の先進国!、、、に住んだ事があるが、それはあの、不思議な国のアリスの中東版の様だった。
多くの事が、ここヨーロッパ、ドイツで経験する現象、、、日本でも同様、、、つまり高度に発展した、、、先進国と一昔前は言われていたが、、、とに角、そういった便利な国々では当たり前の事が、当たり前でなくなる、では何になるかと言えば、、、奇跡でも発生いない限り当たり前の事は起こらない、、、、、カイロ等の国々でなくては経験できない様々な貴重な日常経験は、、、、停電があった、、、その停電という状況は今でも条件反射でバスタブに何が何でも水をためる事、、、と答えが返って来る。停電は高層ビル、、、高層ビルと言っても、18世紀後期19世紀初期にフランス人、ベルギー人が建てた優雅なューゲントシュティール、、、アールヌーボー様式の高級住宅ビル、、、マ、それはそれでいいのだが、よくない事は、停電で、兎に角その高級ビルのバスタブで優雅に入浴できなくなる、なぜならば、お湯なり水を配給する装置が動かなくなるので。。。。。全て水を必要とする一切の日常がうごかなくなる、、、そんな時に来客なんぞあったらどうなるか今思い出しただけでも未だに異常に神経が高ぶってくる。。。。。 タクシーを拾うのに一苦労する、おつりが正しいかどうか常に気を緩めない、バクシーシ―、、、一種のチップ、、、が適当な額かどうか、使用人に対して適当に不遜な態度を取る、それだけではなく常に一段上に立って監視しアラを探し尊大に指摘する、使用人に下着その他の日常品を盗まれないよう常に気を配る、、、全てが朝から晩まで非常に疲れる日常にも関わらず、或いは、それだからこそ、私にとっては,文字通りとても興味深く忘れられない、、、ワスレロ!!!!!と命令されても絶対に忘れられる事ではない経験。
人それぞれの性向があるので一口には言えないが、より多くの経験を経たのちに他の人に対して寛容、余りの厳しさを求めなくなるような気がする。。。これは年のせいばかりではない、、、とガンバって言っているのでも無いような気がする、、、ガ、、、誰かか笑っているのではないかと、、、どうゆう訳か。。。。。思ってしまったが、マア笑いたけリァ、、、笑ったらと冷笑、、、、、
それに、兎に角、多くの事を経験し様々な人々と交わる事はとても魅力がある。 自分自身の中にある偏狭な考え方、視かたが知らず知らずの内に矯正される。。。と思って、、、自分がってに、、、思って、、、 或いは、思い込んでいる傾向がある。。。。。。それでも私はまだ矯正され方が不十分なのか、、、等と反省しかけて、止めた。
そういうつまらない人格者にはなりたくない、、、何か宮沢寛治さんの詩に似ている様なところが、、、ごく一部のみ、、、これは不遜というもの、、、と言うよりは、そのものの私で満足とは言えないが不満でもないとも言い切れない、誠に中途半端な性格が表れている。
或いはその気持ちを説明できる程私の知能は分不十分なのか、反対に複雑、繊細なのか。。。。。ワカラナイ、、、、、ワタシハソウイウヒト、、、二ナリタイ
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