@ふてくされ掃除@ の功徳。。。出てきたドラえもん。。。過ぎ去った時との再会

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昨日は私の合理的に狭い、、、合理性の粋の権化のようなWohnungマンションと言うにはとてもはばかる、、、つまりとても小さい部屋を、これまた大掃除と言うには広さの点で、この#マンション#には、何となく感覚的に的外れな%大掃除$をした。

その合理的な極小住まいでも、非合理的大邸宅でも、時々見つからない物が出てくるのが世の習い。。。大小の問題ばかりではないのだが、兎に角そういった似たような理由や、、、まあ、色々複雑な厳しい状況から、使わなくなった物の中で、とっておきたい物など最小限に厳しく選び抜き、どんな隙でも200%以上に利用、我ながら、天才的と思う事などしばしば。

そこまでは良いのだが、最近は自然発生的天才的な現象と天然的現象つまり、初めから備わっている、は、全ての生活の面で天才的に磨きをかけ、このドラえもん時計を再び見出す事は至難の業であった。。。。。。。。。。それで、何というか、ふてくされて掃除を始めた。。。

その!ふてくされ!がきっかけで、ドラえもんと再会!!!!!     とても嬉しかったので記念写真を撮った

フランスの羊乳チーズ、ダルジェンタール とパスタと ドラキュラ伯爵のフォーク

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サッパリとチーズ、昆布だしの残りの昆布とオリーヴ油 と 塩そしてドラキュラ伯爵のフォークで美味しいパスタ。

美味しいオリーヴ油にパスタのゆで汁を少々混ぜたものをソースに。

フォークは、ドイツ人の友人、小さな城というかその様な昔むかしの小さな舘に住んでいたドイツ人の友人に大分以前頂いたフォーク。

で、、、別にドラキュラ伯爵とは全く関係ないが、息子がこのフォークを一目みて、そう名付けたので、以来そう呼んでいるだけ。。。。。

故人を偲ぶ日 Totensontag の飾り、、、アンゲボート奉仕品

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早、Totensonntagトーテンゾンターク亡き人を偲ぶ日の飾りが花屋さんの店頭に現れた。

いつもの事ながら、もう、既にそんな時期なの、、、と感嘆し、同様にいつもの事ながら日本のあのせわしい暮れの感情風景が、体の中でユラユラと懐かしく複雑に揺れ動いた。

この何とも形容のできない諸々の気持ちのカクテルにいつも、いつもの様に酩酊する、こうして生きている事、生きていける事への感謝と誇りと幸せと、もう久しく逢う事のない人人、人、若くして亡くなってしまった人、悔恨と後悔と、褪せない幸せ一杯な気持ちと、そんな大切な何事にもかえられない宝物を与えられた事を幸せと思う

Angebot Stuck  13、90€    奉仕品1つ13,90オイロ デシタ、。。。。

秋の到来は、栗ご飯

DSC_6580栗が出始めた。

エデカにフランス産の立派な栗がツヤツヤ、艶々と私に微笑みかけていた。                                          新鮮なそのつややかさの自然の美に魅かれ眺めている内に、どこか何時か遠い昔に見た理想的栗ご飯の美味しそうな写真が目の前に現れた。。。。。写真はその結果

普通にいつもの様に米を研ぎ、最低2-3時間水に浸し、少々塩を振り皮をむいた栗を適当な大きさにかき、渋皮は丹念に剥き、水の量は普通、好みによる、、、炊きあがったらよく蒸す事。。。             好みの問題かもしれないが、ご飯は、やや水を少な目の方が栗とよりよく合う。。。

写真は、とろろ昆布を上にあしらった。。。

 

今朝、、、といっても、私の今朝、運河沿いのカフェーで久し振りに朝食前のカフェー。。。。。日本のカフェーの非道徳的に高価なコーヒー

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ハンブルグへ引っ越ししてから早1年が過ぎ去ろうとしているが、上の写真のカフェーは、この1年の間一番よく通ったカフェーだろうと思う。   その中でも一番気に入っているカフェーだろうと思う。

ドイツのコーヒーの値段は日本と比較すると、天と地の差、、、と言っても誇張ではない。。。この店は、コーヒ1杯、美味しい、日本と劣らず美味しいコーヒー1杯2€!                               コーヒーと限らず、日本は全てが高い、時々、非道徳的 に高い。                                                           日本の主婦は世界一の \\\やりくり上手」

カフェーによりコーヒー1杯の値段は様々だが、普通、高くても5ユーロ以上になる事は殆どない。

 

鏡の国の主婦の鏡の冷蔵庫の中の残り物料理の鏡料理。。。食感の違いを楽しむ

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残ったサラダ菜、、、もはや新鮮さを失った、、、をサッと熱湯に通し、、、残りご飯と残り古代麦をオリーヴ油で軽く炒める。                         冷蔵庫の後ろの方で自信を失って転がっている残りチーズを粗くかき、、、写真はイギリスのチェッダー、、、散らす。                            チーズはやや硬い、、、水分が少なくなった方が他の材料と食感が違うので美味しく感じる。。。                                        チーズはトッテモ硬いようだったら、おろし金で細かくおろす事をお勧め。    とってもトッテモ硬いチーズは肉の煮込み料理に入れる事をお勧め。

古代麦は最低一晩から2日、水にひたしておく。                     炊き方は、充分水に浸しておけば、水の量は、お米と同量か、やや少量。    圧力釜で炊いた方が柔らかくなるが普通の鍋、底の厚い鍋でも炊ける。

スペイン イベリコの豚肉 

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日本の豚肉も、豚肉と限らず大体すべての日本ものは、繊細に美味しいが、このスペインのイベリコの豚肉もダントツに美味しい。。。。。甘い自然な肉の香りと 勿論、脂身が赤身と共にとろける味の優しさは手作りと言うよりは、手創りと形容した方が適格に感覚、味覚が伝わる様な味の経験。

ドイツ人は脂身の多い肉を嫌うが、他のヨーロッパではどうなのかは見当がつかないが、その傾向は、私の経験した限りある様だ。。。霜降りの肉は特別注文しない限り店頭には出ていない。                                       ”脂身のもっと多い肉は無いの、、、” なんて質問をすると、店の客は驚きを抑えた様な表情をして私を振り返る。                                 ドイツでは普通、脂身のある肉、イコール悪い肉という方程式が成り立っている。