むかし昔、またその昔、余り目立たなく気が弱く、見かけによらず時として中々意地っ張りで一見平凡な、、、平凡を絵にしたよう平凡で自分自身を醜いと固くかたく信じ込んでいる、その頑なさは個性的で異常とも言え、自己中心的で醜さを自覚している,,,適格には、その自覚にむしばまれた自信のないそして紆余曲折の末、落ち着いて考えてみれば、結局のところ自分がってな、、、少女が、砂漠に住んでいました。。。Es war einmal ein kleines verrücktes ,,,ja ziemlich verrückes zartes starkes und manchmal egozentliches Mädchen auf derWüste….. Es glaubte fest,es sei hässlich, und das feste Glauben zerrfriste es tief. Eines Tages auf der Wüste querte eine Karawane über,und das Mädchen traf einen wundershönen jungen Man von der Karawane. Er erzählte dem Mädchen allen Wahrheiten des Lebens…. . Der junge Man verzauberte es, und das Mädchen wegen seiner Verrücktheiten ihn. Sie möchten sich und verliebten sich wie verschmolzen . …..als wie die Natur eigentlich sein könnte . Und es war eine ……….he rr wote ne R i we…… auf der Wüste. Entfachten Feuer,,………….gerade ,,,,,daher….folglich….oder…somit………….。。。。。。。。。。。。。。 Wer weiss,,,,,,,,,,,,,,Gott würde es auch nicht ………………………………………… Man hört manchmal, die beiden gesehen zu hätten,dass sie gemeinsam auf Kamel durch die Sandwüste überquerte, während die Abendsonne noch auf dieWüste schimmert..

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因みにシュペッツレSchpätzle のレシピ 、、、ドイツのパスタと。。。。。今昔の感

DSC_6495DSC_6493粉400g   卵4個  水100-250g 塩小さじ1 コショウ Muskatmus

上記の材料を混ぜ、良くこねる。                                  よくこねた生地を器の上に置き、熱湯の中にすりおろす。水の中ですすぎ、水を切って、バターで炒めて料理に添えるかイタリーのパスタの様に賞味する。

上の写真はパスタの器械と下はシュぺッツレ器。                        パスタ器はあるとトッテモ便利で、かれこれ既に30年以上は愛用している。       イタリー製も昔の偏見は既におとぎ話になった様だ、、、ドイツから見た偏見。    昔、、ひと昔前にドイツでよく聞いたイタリの車Fiatの笑い話、、、頭文字をとって    Fehler in alle Teile  部品の全てに間違い。。。とか、、兎に角イタリー製だから、、、(壊れ易いのが当たり前)  なんて言い草は、最近全く聞かなくなった。

 

手打ちパスタ。。。モチロン自家製 と とってもオツな大根おろし器—ドイツの麺Spätzleシュペッツレ器

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久し振りにパスタの機械,,,イエ。。。器械を出し、自家製麺を作ってみた。

太い麺と細い麺を混ぜ食感を楽しむ。                              ソースは、干しトマトを熱湯で軽く洗い、アンチョビ、ニンニク、クルミ、リコラそれに忘れてはならないオリーヴ油。

器械はイタリア製。                                               一番簡単なタイプ、、、時々日本の汁を作りうどんにする、、、勿論トッテモ美味しい!

子供の頃、家でうどん作りが流行り、製麺機が一台あったが、その内に使わなくなり、、、結構後かたずけが面倒で、気が付くと物置行き、そして誰かに譲ったのか、家から姿を消した。   私の子供の頃は、現代程家電が発明されていなかったので、家事に結構時間を取られ、その上、製麺機の後片づけはその内に煩わしいものになったのか。。。。。余り麺好きな家族ではかった、、、という理由もあったのだろう。

ドイツの麺料理でシュぺッツレがある。イタリアの麺の様に長くなく、短い。            機械という程のキカイではなく、やや大根おろし器を大きくしたような形をしていて、大根おろしより大きな穴があいている。

麺の生地をつくり、その生地をおろし器の上にのせ、おろしながら熱湯の中に入れていく、、、と簡単に出来るハズ、、、になっている、、、でも歴史の経験が血の中にない。。。。日本人の私にはドイツ人の言う様には簡単では、マッタク、なかった。。。それで、気分がとっても悪くなりそれ以来使っていなかったが、最近おろし器に使ってみた。

トッテモ粗削りの大根おろしは、結構オツな料理になりました。

写真はシュペッツレ器                                           この器の上から麺の生地を熱湯の中にすりおろす。。。そんなに簡単には行かないのが日本人の私にとっての現実。。。。。

昨日のドイツの選挙結果、、、難民政策に対する有権者の答え と モウ、、、Christstollen クリストシュトレン

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昨日のドイツ総選挙の結果はメアケル氏率いるキリスト教民主社会同盟がどうにか第一党になるものの、右翼国家主義政党AfDが第二次大戦後初めて議席を獲得し、ドイツの政治風景は戦後最悪の結果となる。。。

先週週末エデカでシュトッレン、、、まだ9月の半ばでは。。。と毎年のことながら呆れて、それから毎年の事ながら、お茶うけに、朝食に、、、便利。。。等と理由をつけて反抗精神をなだめてこうゆう事ななった。。。毎年の儀式みたいものを一応すました。                        これからクリスマスまでシュトッレンの食べ比べの始まり。。。。。。

毎年の事ながら、しつこい様ですが。。。シュトーレン  ではなく シュトっレン Stollenです。。。 ドイツ語は、子音が続くと軽くつまった音になり、この場合はLが続いて、シュトっレン と軽くつまる様です。

 

無花果の思い出、、、とヴェスヴィオス火山を背景にしたある愛の物語

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夏は今年訪れずハンブルグの8月はすぎ去った。

それなので、、、かどうか、或は郷愁というものなのか尚更、あのムキムキとした入道雲が空いっぱいに力強く広がる日本の夏が思い出され、不快度100%以上のやりきれない湿度と高温、そしてあの致し方ない蚊の夏が、、、夏は夕暮れ。。。などと構えていられないのは残念だが、恋しくさえ感じられた。

私にとって、夏は、、、色々あるがその中でやはり、無花果と蚊。

茶の間の横に結構立派な無花果の木があり夏になると果汁が滴る大きな実をつけた。 その自然のトロっとした甘味は筆舌を尽くす、、、そのものだった、、、。

最近イタリアを舞台にした小説を2冊読んだ。                      時は紀元90年前後、イタリアの水道橋とヴぇスヴィオス火山が背景。       他は、中世初期に実在したと伝えられている、女性教皇の生い立ちと彼女の愛。

ヴェスヴィオス火山の物語は、ナポリを舞台としたロマンテックな甘酸っぱい心が温まる言い伝え、、、ローマから派遣された若い水道橋技師とナポリ上流階級の若い、そして勿論の事美しい女性との結ばれそうにない愛、そしてヴェスヴィオス火山の噴火、、、、、のち二人の後姿を浜辺で見かけた人がいる、、、という。。。言い伝え。   他は、中世初期に実在したと伝えられている女性教皇の生い立ちと教皇の座にに上り詰めるまでの彼女の生活と愛の物語。                             彼女は死産の際に亡くなったと伝えられているそうだ。

この二つの物語を読み終えて、暫く私は現実生活に戻る事が困難であった。

サテ、食い気に話は転回し、、、何とも美味しい果汁が滴りズーと音を立てながら登場人物が無花果を食べている、、、私は子供の頃のあの無花果の味が懐かしく嬉しかった、、、が、あの外見だけは一応無花果の様なイチジクの世界のドイツ人には理解できないだろうな・・・と思った。。。この小説は英語からドイ語に翻訳されている。。。そんな訳で、そういう事とは全く関係なく、今日トルコ人の店で無花果を買ったが、勿論の事。。。モチロンという結果だった。。。パサパサで酸っぱ味がかっていて、二度と買わない、と決心した。

話は元に戻り、子供の頃、茶の間の横の無花果の話。。。。。。ギリシ神話ではないが、その天上のえがたい無花果を得るためには、あの恐ろしい蚊の攻撃と戦わなければならなかった。。。。。その蚊も無花果がお好みだったのか、大きく太ってい、刺されるとトッテモ痒く、というよりは寧ろ痛くさえあった。

ドイツの八百屋さんで、或は果物屋さんであの可哀そうな発育不全、栄養失調無花果を目にすると必ずあの蚊の痒さと痛さとあの滴りおちる甘い無花果の神と自然の賜物の甘さが懐かしく思い出される。

 

市庁舎前の日の丸の旗と運河沿いのカフェーでひらめいた私の瞑想、、、或は迷走、、、兎に角、東洋と西洋の交わろうとして、永久に交わらない視覚的悟り。。。。。方物線的視覚的悟り

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それにしても、この体形は建物に、建物のみならず、環境の全てに影響を与えている、、、という当たり前の、そして歴史の発展とその意味は卑近な日常的必然性の中にある、、、という結論に達した。。。

ハンブルグ領事館へ、、、久し振りに日の丸, 母国の国旗。。。。。

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ハンブルグの日本領事館は、広々とした市庁舎広場の市庁舎の向かい側にあった。     1800年代末から1900年代初期の立派な建物の4階から日の丸の国旗が鷹揚にはためいていた。                                               私の住んでいるアイムスビュっテルからバスで約15分の所、アルスター湖の畔に位置している。

私の第一回目のハンブルグ滞在は、1966年から1971年の5年間。その頃は日本人社会も小さく、ハンブルグに住んでいる邦人は全員領事館から元旦に招待され、当時の事とてとても貴重な日本食、それも、お節料理、日本の味を懐かしく頂いた。。。忘れていた昔の昔むかしの写真を見る様に思い出す。                              地域は悪い所ではなかったが、住宅街の中の普通の住居の2階にあり、狭いそれに結構急な傾斜の階段を昇り詰めると領事館があった様な記憶がある。

私を証明する書類が必要なために今朝、領事館へ出かけた。                ヤレヤレといったところでお役所の証明を確保し、帰宅しエレベータを待っていると2階の住人に会った。その事を話すと、彼女はこう私に質問した、、、、、”その領事館はどこにあるの。。。。。”それで私は、市庁舎の向かい側、、、と答えた。彼女は、so,so,と答えた。何か、どこか微妙に複雑な響きが反響していた。。。。。つまり、彼女としては、意外だったのだろう、、、市庁舎広場の、一等地に、まさかと思ったのだろう。。。。。

ワカメを添えて、、、イギリスのチェッダーチーズ、、、ザルバイチェッダーSalbei Chedda

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まろやかな味と緑色の以外な組み合わせが尚更このチーズの味を深くするよう。。。       パスタによく合う、Tomatenmarkと味噌を合わせソースに。                      緑色のザルバイチェッダーと一緒に賞味、、、色彩豊かなパスタの一時でした。。。。。

夏も終焉の夕方にふと思い立って。。。。。