我が家のオースタの朝のテーブル。 右やや中央下はスペインの生ハムIbericoイベリコ、、、一度お試し下さい。。。
今日はキリスト教にとって最も大切な祝日、イースター、、、そして現代人、キリスト教信者であろうが、なかろうが、夏時間が始まる大切な日でもある。
今日、ドイツ人に会うと、こう挨拶される。。。 Frohe Oster!イースターおめでとう! そうしたら、異教徒の私も 「フローエ オースター!」 と挨拶する。 そして、イースター休暇で帰宅した末息子、洗礼を受けていない一応キリスト教徒の息子と、イースターにあやかって普通の週末よりはチョット豪華に仕立てた祭日気分の朝食と又久し振りの会話というか雑談を楽しむ。
敬虔なドイツ人は、教会に行き、牧師さんのお説教を聞き、パイプオルガンの伴奏で讃美歌を歌い、ミサで会った同様に敬虔な知人やご近所の方達とイースターの挨拶をし、それぞれ三々五々家路に着き普通の日よりはどこか大切な祭日らしい食事が食卓を華やかに飾る。。。ミサはお年よりの方が大部分。 教会離れした多くのドイツ人はイースター休暇には、待ってましたとばかりに、どこか天国のような雰囲気の南の国に出かけるか、スキー休暇、そうでなければ、家でのんびりと過ごすパターンが普通のドイツ的現象となっているらしい。
Ostereiersuchenオースタ―アイアーズーヘン イースターのタマゴ探しといって、家庭では両親がプレゼントを隠し子供がワクワクしながらそのプレゼントを探す、、、息子がまだ幼稚園だった頃は主人が一生懸命プレゼントを隠す事に専念したものだ。 クリスマスのサンタクロースのプレゼントと共に、オースターのプレゼントも子供にとって、とても大切な出来事になっている。