正面はライン河の水位計。左は時間の時計、、、つまり、いわゆる時計。
雨が続きライン河の水かさが増すと、散歩がてら写真を撮りに来ているドイツ人を目にする。 水量の増したライン河はいつもと違った表情をしている。何か力強い流れる底力、自然の力をはらんでい、生き物のように、ある威嚇さえ感じられる。 以前、まだ末の息子が小さかった頃、ライン河の向こう岸、、、左岸に住んでいた頃はよくライン河へ散歩に行った。た。 現在、その息子は既に社会人となり、チューリッヒで生活を始めている。
時々ラインへ散歩に行くが、現在右岸に住んでいる私にとって、ライン河の左岸は古いアルバムの中の様々な時の足跡の響きのようだ。