運河と橋と鍵と永久の、、、、、、、、、、

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ハンブルグには、街の中に運河があり、流れる水の自然の動きが街という人公的な環境の中に魅力を与えている。                                         ハンブルグは勿論、デュッセルドルフより歴史も古くドイツの北端に位置し外国との接触からくる歴史的経験の「たくわえ」が致る所で感じられる。                          長い歴史の中から湧き出でた落ち着いたおかし難い重厚さと自信がある。            デュッセルドルフ出身であった世界的な詩人、随筆家、評論家ハインリッヒハイネはハンブルグの彼の叔父さんを訪ねた祭の経験を、相反する矛盾する感情でハンブルグの印象を記している。

写真は娘家族が住んでいる旧市街の中の住宅街を流れている運河の橋の桟橋にしっかりと鍵をかけられた色とりどりの鍵、、、、、恋人達が永久の愛を誓った証。               この習慣はかなりヨーロッパでは流行っているらしく、余り新らしい出来事ではないが、パリ、セーヌ河の橋は余りの鍵の重さに耐えかね、、、或は責任の重さか、、、橋が沈没したという事だ。

1月6日 Dreikönige 3人の王様がキリスト生誕を祝福に訪れた日、そして長かったクリスマスのお祝いが終了する日

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1月6日  Dreikoenige 3人の王様が祝福に訪れる日、そしてクリスマスツリーのモミの木をゴミ収集車が集めに来る日。                                         第1アドヴェントから第4度ヴェント、そして聖夜、キリスト生誕の日が訪れ、クリスマスのしめやかな3日間が過ぎ去りそれぞれの家庭の様々な時を共にしたクリスマスツリーは1月6日キリスト生誕の祝福に東方から訪れた3人の王様、或は3賢者、の日にクリスマスの物語の終了と共に去る。

子供達はこの日に3人の王様の仮装をし、歌を歌い、3人の王様がこの1年間の幸せを祈り訪れたという証にドアの柱に3人の王様の頭文字を書いて家々を周る。

大きなトラック収集車に投げ込まれたモミの木の枝が葉がそして太い幹がまるで挽肉器の中の肉の様に圧縮される音は、どこか無慈悲で心が痛む。

写真はモミの木特別収集車を待つモミの木、ハンブルグの旧市街にある住宅街で。      右後ろの車は日本車、ダットサン、、、日本車に出会うといつもの事ながら嬉しい。

2015 新年のデュッセルドルフ インターナショナルエアーポート

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2週間の冬休み休暇をデュッセルドルフで過ごした末の息子がチューリッヒへ発った。           見送りに久し振りに飛行場へ。                                            

明日は娘家族を訪問する。。。。。ハンブルグへ