入学式に欠かせないSchultüte

DSC_1733ニケ 端子さんのシュールチゥーテと時間表。                                    おばあちゃん、おじいちゃんも出席する習慣があるドイツの入学式、それでおばあちゃんである私もその習慣に従いハンブルグへ赴いた。                                                                          娘の入学式は私たちはカイロで経験した。37年前のカイロ日本人小学校は、1年生から6年生までの全校生徒数がせいぜい24名くらいだったと思う。砂漠がすぐそこに迫っているカイロの砂っぽい街のはしにあった日本人小学校へ通っていた時代が彷彿と思い出された。1年に一度きり雨が降らないカイロで理科の時間に先生が雲の説明をするのに、サテ空を仰ぎ見たら見渡す限りどこにも雲らしきものさえなく困ったエピソードは今でも覚えている。     勿論日本のテレビの受信などということは夢のまた夢、それどころか玩具というものが手に入り難く子供たちは遊びをを発明し作り出して遊んでいた事等が懐かしくよみがえってきた。

コメントを残す