Darwin に乗ってロンドンへ

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飛行機はダーウィンと重々しい信頼と尊敬と敬いの念が湧いてくる名前だった。
まさか、アル カポネ とか ホメイニ 或いはスターリン、、、なんて名前はつけられないだろうが、だからといって、こう立派な名前を付けるのも尚更の事この小さな飛行機、、、といえるのか、、、がチッポケに見え殊更にその信頼性を失ってしまい、大丈夫カシラ、、、と搭乗する前から目的地に着くまで落ち着かなかった。
1時間30分の間、墜落しても誰もが納得しそうー、、、、そう考え始めると、モシ、そうなった場合、、、の新聞の記事の事までが頭の中を駆け巡り、、、例えば、~~~~~しかし、この墜落機はダーヴィンと命名されていた、あの人類の進化論を提唱したダーウィンと同名だったというが、その機が墜落した事は、その犠牲者にとり、これ以上彼等は発展する事を拒否された事でありどこか皮肉の様でもある~~~~~等ナドなどと、徒然草ではないが、つれづれなるまゝに、心にうつりゆくよしなしごとをそこはかとなく、、、、思い巡らし、あやしうこそ物狂ほしけれ、、、、、とアッと言う間にロンドンに到着、20余年振りのロンドンの土を晴れて踏む   2014年7月1日早朝6時50分。

因みに数日後の帰途は暗くなり始めていたが機体に大きく書かれてあった機名は読めた、、、が、何となく読む気がせず意識して注意を逸らした。

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